失敗は成功のもと

お国が変われば、いろいろ失敗多し、それを乗り越えドイツで日々生活中

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ドイツの医師は早口

今日はフランクフルト大学病院の主治医と2ヶ月ぶりの面談でした。

と言っても、二週間おきくらいにメールか電話でやり取りしているので久しぶり感はなく。

私を見てすぐに

「太りましたね。一目で副作用だとわかる状態ですね。どのくらい太りましたか?」

私「3キロ~4キロですね。」

「そのくらいは、予想の範囲ですから問題ないですね。では、では、本題に。
はっきり言いまして、あなたの病は本当に難しいです。
私はあなたの様な3つもの難しい病気が同じ時期に発症している患者をみるのは初めてのパターンです。多くの患者さんは一つずつで多くても二つの病気が同時に発症している人で、3つ重なるパターンは本当にまれです。
そして、これまたまれなのが中々すべての数値が正常に戻らないこと。不幸中の幸いと言えるのは危険とされていたAutoimmune Hepatitis(AIH) im Sinne eines Overlap-Syndroms(自己免疫性肝炎Overlap症候群)とAutoimmunthyreoiditis(自己免疫性甲状腺疾病)の数値が下がったことです。問題はPrimaere biliaere Zirrhose (PBC・原発性胆汁性肝硬変)の数値が未だに高いこと。ステロイドとウルソは相性の良い薬なので普通ならもっとこの数値も下がって良いものなので、初めに言ったようにとっても難しいです。
とりあえず、今日血液検査をもう一度してその結果を見て、私の教授と相談しステロイドを少し増量するかウルソを増量するかはたまた他の薬を投与するか考えます。あ、私の教授はステロイドに関して専門知識のある人でちょうど今日からまた出勤しているのでちょうど良かったです。
それから次の妊娠についても考えて治療しているわけですが、第二子は全面的にカバーできるようにこの病院の産婦人科にて診療してもらう予定です。この妊娠と言うのは神秘的なことですが、本当に何が起こるかわからない実はとてもやっかいな事だったりもするのです。現にあなたのように妊娠中に3つもの病気が同時に発症してしまったりですね。だからと言って次回もこれらが発症するとはありえないわけで・・・まぁ、人生はいつ何が起こるか誰もわからないのですがね。で、ここまで聞いて何か質問はありますか?」

ホッ。

私「病気の件での質問はありませんが、娘が去年の3月末に生まれて今Elterngeld(両親金)がでていますが、それは後2か月分で終わりになります。でもまだこの状態では働きに行くと言うのはまだ無理だと思うのですが、失業手続きに病気であると言う証明とかが必要になってくると思うのですが、その辺はどうですか?」

「もちろん!病気証明書(Krankschein)などを期日までに発行し手続きを行うようにしてください。まだ働いてはいけません。と言うよりまだ働ける状況ではありません。ま、これも今日の血液検査の結果を見て判断しましょう。すべては今日の血液検査の結果で判断です。でも、失業手当の書類等は集めておいてかまいません。他に私のサインが必要なものがあるようでしたら都度連絡してください。ところで、今日はご主人と赤ちゃんはどうしましたか?」

私「わかりました。ありがとうございます。今日は雪が降っていたので二人で家でお留守番です。」

「そうですか。あなたのお子さんは人気者ですね。大学病院というところは本当に多くの患者が来るところなのですが、それなのにここで働く女性達はあなたのお子さんが気になるようです。皆次回来た時は声をかけてと言うんです。ですがご存知のとおり私はとても忙しいので次回ここにこられたら彼女達に声をかけて『医師が声をかけるように言った』と言ってください。それで私の仕事は一つ終わりました。では、今日は血液検査をしてから帰ってください。結果等は後日メールします。」

所要時間10分

ドイツの医師は早口です。そして切れ目なく話します。途中カルテに記入などをしているので話している時は本当に早口です。
世間話のマシンガントークならいいのですが、専門用語がどんどん出てくる医師の早口は集中度200%体全身で一語一句もらさずに聞かないとなりません。早口だな、なんて思っていると話が分からなくなります。
特にこの医師はすべてを一気に話してしまうタイプなので血液採取の順番を待っている時にじっくり頭の中で医師の言葉をリピートしていました。

ドイツの医師や学校の教授など人と対で関わる仕事は、「話術」も習うそうです。
教諭の場合、子供たちに馬鹿にされない声の出しかた話し方などを習得。
医師試験には口述試験があり3人か4人のグループで3時間くらいの討論形式の試験があるそうです。(友達の医師からの話)

とりあえず、血液検査の結果待ち。
良い結果が出るといいなの2クリックお願いします。
     ↓↓          ↓↓
[人気ブログランキング] [FC2ブログランキング]

今日は一人で病院に行って、かなり身軽に動けたので次回も相方がいる時は一人で病院に行こうと思ったのですが、やっぱりヒヨコを連れて行かないと駄目なようですね。

テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記

  1. 2009/01/14(水) 23:43:48|
  2. 病気のこと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。