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失敗は成功のもと

お国が変われば、いろいろ失敗多し、それを乗り越えドイツで日々生活中

トラブルだらけのポーランド旅行 1

2005年5月の連休にケニア人の友達からポーランドに一緒に行かないかと言われた、彼らの出発4時間前だ。


すぐに決断していくことになった。


メンバーは、そのケニア人の女の子と、ポーランド人だけれどもドイツ国籍を持つ男友達、ドイツ人とアジア人のハーフ、ドイツ人とイタリア人のハーフと私の4人でボルボの古いワゴンで出かけた。


出発前にみんなに気にされていたのは、私のビザのこと。


とりあえず、他の日本人の人に聞いて「大丈夫だろう。」との返事が来た。


ケニア人の子は、事前にポーランドのビザを取得してあった。

ミュンヘンを出発し、まず初めの関門チェコの国境だ。


夜暗かったし、ドイツ人のパスポートで、上下をカバーしたせいもあったのか、すんなり通った。

ドイツ人サイドが、ホッとしていた。


私は、大丈夫だろう!と思っていたから何も考えていなかった。


チェコの高速道路をひたすら走る。

運転手はただ1人。


本当は、2人のはずだったが、アジア人のハーフがこの旅行一週間前に飲酒運転で免停になり、イタリア人のハーフが往復を運転することになった。
車はポーランド人の物。彼はずいぶん前に飲酒運転で免停になっている。


私もケニア人の子も後部座席で熟睡。


熟睡中でも、車が何処かで止まってドイツ人たちが降りていったのがなんとなくわかった。

そして、少したち

「Morango、Morango」

と起こされた。


「クレジットカード持っていたよね??」


「うん。あるよ。」


「ちょっと来て、この店、ECカード(デビットカード)のマークが付いてるのに使えないんだよ。」


と言う、店頭にECカードのマークを確認し、ガソリンを入れて支払おうと思ったらカードは使えないといい、試しに機械に通したけれどダメだったそうだ。
しかも、カードのシールにはよく見るとマジックで罰印が書いてある。
で、クレジットカードなら使えるかもしれない。それでもダメならガソリンを抜かなければいけないとのこと。
ユーロも使えないらしい。

みんなの不安な目は、私のカードと機械に集中する。


カタ、カタ、カタ、カタ、カタ

機械が動き出した!

「おーーー!」

と一斉に聞こえ、私はほめられた。


1人は私のカードにKissまでしていた。

いや、真夜中にガス欠で止まったことを想像すると、感動したのだと思う。


私は、まだ半分寝たまま何が何だかよくわからなかったが、この問題は解決されたようだった。


  1. 2007/07/02(月) 22:22:16|
  2. 旅行