失敗は成功のもと

お国が変われば、いろいろ失敗多し、それを乗り越えドイツで日々生活中

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ドイツの保育園

今日、日本の両親に電話をすると二人とも

「今ね、テレビでドイツの森の幼稚園についてやっているんだよ。いいねぇ~。」

と言う。母に至っては

「あと数年して保育園に通う時期になったら、森の幼稚園の近くに引っ越しをすればいいね。」

とまで言っていた。

私も妹も、日本では「森の幼稚園」に近い環境の保育園に通っていた。

川で遊び、木の上で昼寝をしたり、良く散歩に行く保育園でお迎えの時間になっても帰園せず、まだ携帯電話などない時代、お迎えの親たちが

「今日はどっちの方面にお散歩に行きました?」

とお散歩ルートをたどりお迎えに来るような感じだった。
服装も決められた園服などなく、汚れても良い服。上履きもいらない、靴下だってはかない。
散歩中は、まとまって移動はするけれども、タンポポが咲いていればタンポポの歌を歌い、牛小屋があれば近くに行ってみたり、牛の歌を歌う。入れそうな川があれば、着替えやタオルがなくとも川に入って遊ぶ。
遠足でブドウ狩りに行けば食べ終わったブドウの皮ややまぶきの花で白い布を染め、その布を三つ編みにし、縄跳びを作ったり、竹藪に竹を取りに行き竹馬を作ったりもした。
お絵かきは、床に大きな紙を置き、自由に絵を描く。
大きなホールでグランドピアノの音に合わせて歌を歌ったり、リズムをする。
保育園の先生を呼ぶときは名字で呼びつけ、またはニックネームだった。

本当に自由だった。

私は、年中頃、ごく一般的な保育園にも通ったことがある。窮屈だった。
みんな同じ園服を着て、帽子をかぶり上履きを履き、毎日決められた席に座り、字を書いたり。印刷されてただ切って貼ればできあがりの教材を使いみんな同じ物が出来るようになっている。お絵かきは机にはみ出さないように気を使い絵を描く。
歌の時間は、いつも使う教室のオルガンの音に合わせて歌う。

結果、私は登園拒否になった。

日本で従姉妹の子供を公営の保育園に迎えに行くことがあったが、お迎えに行くとテレビの前に全員子供が座り、アニメのテレビを見ながらお迎えを待っている。

きっと、保育をするのではなく、管理しやすいようにしているのであろう。

そう思うと、ドイツの一般的な保育園は私の通っていた保育園に近いものがある。

決められた園服などはもちろんない。
砂場遊びをするときだけは、靴を履いたまますっぽり腰のあたりまでくるビニールのズボンをはくがそれ以外の指定はない。
保育園の庭は、大きな都市であっても大きなスペースが設けられていて、木で作られた遊具を中心に整備されているが自然となじめるような環境が作られている。

私立の幼稚園にも毎日送り迎えで行っていたが、先生も園児も窮屈さは感じられない。
行事は、スキーや水泳に加え、乗馬などがあり、さすがドイツ!と思った。

保育園も幼稚園も、工作などには教材は使わずヨーグルトの入れ物やビン、トイレットペーパーの芯などを使用し、皆個性豊かな作品を作っている。
また幼稚園は、学校に通うための準備をする機関となっていて、遊びを交えて”勉強"をする。
例えば、世界を知る時間では、いろいろな国の食習慣や民族性などを聴き、自分のイメージで地図にその国の色を塗ったりする。

もし、日本に住んでいたらきっと「森の幼稚園」があるところに引っ越すかもしれないが、ここに住んでいるのならそこまでしなくても良いかもしれないと思うのだ。

なぜならば、ここから歩いて5分以内に保育園は6つあるし、いろいろな国の人が通っているのでいろいろな文化交流が出来る。

ただ、保育園の空席がないのが問題だ。

まぁ、どうにかなるでしょう。

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テーマ:海外生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2008/03/03(月) 00:36:54|
  2. ・ドイツ的?
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