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失敗は成功のもと

お国が変われば、いろいろ失敗多し、それを乗り越えドイツで日々生活中

市営住宅、やっと契約!

11月7日(水曜日)に市営住宅の申し込みをしてから、役場の人は返事が来るまでに1週間から十日かかると言っていたのですが、2日後の金曜日には市営住宅に入れる許可が出て、きっと母子手帳の効果だろうと喜んでいました。

役場から来た郵便物の中には許可書と市営住宅を管理する3つの事務所の連絡先が書かれていたので、月曜日を待って連絡を取ると、

「9時から19時まで開いていますので、いつでも良いので来て下さい。」

と言われました。

早速、次の日の午後に

「やっと部屋の見学が出来るね~。」

と二人で喜んでその事務所に行き

「市営住宅の入居許可をもらったので部屋を見学したいのですが」

と言うと

「じゃ、この申込用紙に必要事項を記入して、それから過去3ヶ月分の給料明細書と入居予定者の身分証明書のコピーを提出して下さい。」

と言われました。相方が、

「それはもう役場に提出しました。」

と言うと

「役場に提出しようがしないが関係ないわ、こっちにも出してちょうだい!」

と、いかにもドイツらしい対応でした。

書類をもらい二人して、なんか拍子抜けしたね。と話しながらその日は帰宅しました。

翌日、書類をもう一度全部そろえ、また事務所に行きました。

今度は、対応の良いおばさんで、母子手帳をどこのページをコピーして良いかわからないと言ったら、コピーしてくれて、

「手続きに必要な書類は、全部預かったので、これからコンピューターに入力作業をして、希望に添った物件があったら郵便にて連絡します。それ以外はちょくちょくこちらに出向いてもらって、コンピューターを見ながら一緒に物件を探していきましょう。」

と言われました。その後、4日くらいで希望価格よりも1万円以上高い物件の紹介が送られてきましたが、私たちが相方の実家に行く日だったので後日、事務所に電話をすると、

「他にも物件はあるので近いうちにもう一度こちらに来て下さい。」

と言われたので行き、コンピューターで他の物件を探してもらい

「市営住宅の許可書出ていますか?」
と聞かれたので、はい、と応えると市営住宅のリストを見せてくれました。

どうやら、役場の系列の事務所だと思ったら、一般の不動産屋さんで役場から委託されて市営住宅も管理しているようでした。

駅からは遠くなるものの、部屋の広さと入居可能日、家賃が一致する物を探し、二つの物件のリストをもらってきました。
見学には、現在住んでいる人に連絡を取り、部屋を見せてもらうように言われ帰ってきました。

すぐに見学が出来ると思ってから、この時点で2週間くらい。

「これでやっと部屋の見学が出来るね~」
と、私。

「うん、でも、こんなに物件が少なく家賃が高いんじゃ、他の不動産屋さんにも申し込んだ方がいいかもね。」
と、相方。

市営住宅とは言え、相方が40歳を超えているため、値引きは無く、得点と言えば礼金なしなくらいで、家賃は3部屋で600ユーロ(約10万円)前後です。

ドイツでは、ミュンヘンに次いで、この辺の地域は空き住宅が少なく、家賃が高いと言われています。なので高いのは仕方が無い。

とりあえず不動産屋さんでもらってきた物件の在住者に連絡を取り、一軒はその日に、もう一軒は4日後に見学に行ってきました。

一軒目は、アパートの7階で、引っ越し後でほとんど荷物もなく、電気も一つしか残っていなかったので余りよく見えなかったけれども、部屋のしきり方と、玄関スペースがあり良い感じでした。

2軒目は、トルコ人の年配の夫婦がまだ住んでいて、無愛想な親父が
「靴脱いで入って!」
「はい、ここがお風呂場」ガチャン!!
「寝室、居間」
「ここは、キッチン。キッチン一式は3000ユーロで譲るよ。新しいよ。」
「はい、全部見たね。じゃ、出ていって!」
と、5分ちょいで追い出されました。奥さんは、色々と説明しようとしていたのですがね。玄関を出て見送られずに、ガチャンッと玄関を閉められ、階段の踊り場まで聞こえる声で夫婦げんかが始まったようでした。(笑)

2軒目の物件を見る前の日に、引っ越したばかりの平和村の友達の家に泊まったのですが、やっぱり家の中でも、そして共同階段でも近所の騒音が気になりました。

そう考えると、1軒目の物件は、大通り沿いにあるにもかかわらず、車の騒音もせず、隣近所の生活音も聞こえてきません。唯一聞こえるとしたら居間でかすかに隣の家の食器を片付ける音がするくらいでした。

でも、明かりのあるところで部屋を見ていなかったので、もう一度1軒目の物件を見学させてもらいました。

明かりがあるのと無いのとではやはり違って、結構床の汚れや、お風呂場の汚れや破損が見られました。
これを大家さんである不動産屋さんが直してくれるのか、自分たちで直すのかが問題でしたが、不動産屋さんにもう一度行き、これらを修理してくれるかどうかを聞くと、次の日連絡があり、大家さんの方で直す必要があるとのことなので、契約することにしました。

見学した物件は、2軒だけでしたが、アパート周囲の環境や子供の遊び場が歩いて1分以内に2カ所あること、騒音のこと、玄関スペースがあること、フロアーが広めに仕切られているので、フロアーを4部屋目として使えることを考えて決めました。

見学する部屋に行くまでやエレベーター待ちの際に他の家から出入りする光景や玄関口を見てどうしても、玄関スペースがある家が良いと思いました。
アパート内では、ドイツ人や、その他欧米人の住む家では見かけませんでしたが、アジア人やイスラム教の人たちの住む家では、玄関の外。共同廊下や階段に靴を脱いで家に入っているんです。

やっぱり、家の中には靴を脱いで入る習慣がある日本人としてはこの玄関スペースは譲れませんでした。

不動産屋さんの話だと、この玄関スペースがあるのは私たちが契約する部屋のある縦一列にしかないとのこと。隣の家も廊下に一足靴が出ていたので、ある意味ラッキーだったかもしれません。

12月いっぱいで、現在の契約者が解約し、大家さんが直す部分のリフォームを1月22日までにして、2月1日に鍵が渡される予定です。
それから、約1ヶ月かけ壁や天井などのリフォーム、引っ越しをする予定です。

日本の様に、鍵をもらったらすぐ入居できる環境ではないので、1ヶ月で住める状況になるか不安ですが、とりあえず、一安心です。

今年中に引っ越しできなかったけれども仕方ない。
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  1. 2007/12/08(土) 04:43:07|
  2. ∵ドイツで家探し&引越し