失敗は成功のもと

お国が変われば、いろいろ失敗多し、それを乗り越えドイツで日々生活中

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女の古たちにノックダウン

一泊二日の超短期検査入院から戻ってきて、一晩じっくり寝させていただきました。

今回私が行ったのは、ドイツ語ではLeberblindpunktionと言い直訳すると”肝臓を見ないで吸い取る”で、通称Leberpunktion(レバープンクチオン)と呼ばれ、日本では肝生検と言われる検査です。

肝生検と言われると何をするんだろう?どんな検査なんだろう?と考えてしまいますが、ドイツ語のLeberblindpunktionだとそのまんまの意味なので辞書いらずです。
ドイツ語の医学用語はあ~なるほどね!と思うことが多いです。

肝生検についてわかりやすいサイトを見つけたので、どんな手順で肝生検が行われるのかなど知りたい方は→肝生検とは

去年行ったLeberblindpunktionでは、痛すぎて呼吸困難になるし、その後も痛くて結局2回も痛み止めの点滴をしてもらったのですが、今回はあら不思議!痛かったのは麻酔と家に帰ってきてから取ったガーゼのみ。


あとは前夜からの断食と低血圧から血液検査の血液が採れなくて、計7回も腕のあちこちに針を刺したこと。研修医だったのですが、途中から白衣を脱いで私の血管が細いのが欠陥の腕と勝負をしていましたが結果は私の腕の勝ち!
結局、女医さんが一時間後くらいに採血してくれました。
私はこの一時間、ベットの中で常に手を握って開いてをしていました。
この採血が出来ないと水分も取れないし、食事も取れないしなので、早く飲み物が飲みたかったのでひたすらしていました。
血液検査もOKが出て、普通はドイツの病院の夕飯はパンなのですがお昼の分を出してくれました。

こんな感じだと今回は空腹のない有意義な検査入院になった様な感じですがところがどっこい。




同じ病室の患者さん達が大変な女の古(こ)たちばかりでした。

向かい側の女の古1は、常にお腹が空いていて食べてばかりで独り言が多いし。

右隣の女の古2は、80歳くらいで”助けてー””アラーキ””痛い””私はもうダメ”と大声で叫ぶし。

夕方入院してきた左隣の女の古はトルコ人、ドイツ語は話せるけれども他の人が話すドイツ語は理解できない。。。


女の古2は、30分くらい寝ると叫び出すけれども、看護婦さん達はいつものことなので来ない!まぁ来て何かしてあげようとしても”きゃー!助けて!!私をほっといて!”と叫ぶからね。

私も女の古3も女の古2の叫び声が頭から離れないほど、しかも私は頭が痛くなってきたので

「すみません、あのおばあちゃんどうにかなりませんかね?彼女は”私はもうダメ”と言うけれども、私の方がもうダメです。」

と看護師の所まで言いに行ったほど、で看護師さんは女の古2をベットごと廊下に出してくれました。
その後、お医者さんが彼女の所に来たけれども叫んでいました。

部屋のドアを閉めるとまだウルサイ物の頑張れば寝られそうな感じになったので、寝ようとすると
女の古3が

「あのおばあさん、アラー、アラーって言っていたわ。アラーはトルコ語で神様!って意味なのよ。」

と言っていました。。。。あ。。。これは誤解を解かなくては。。。と思い

「いや、あのおばあさんは”アラー”じゃなくて”アワー”って言ってるの。”アワー”は”シュメッツェン”(痛い)と言う意味ですよ。」

と教えたのですが、その後も同じ事を言っていてその後の彼女の妄想は広がるばかり

「あのおばあさんの旦那さんはきっとトルコ人だったのよ、だってアラーキ、アラーキって言ってるでしょ。アラーキはトルコのウィスキーよ。」

と。。。。。アラーキーは日本の写真家だろ

「アラーキは彼女の息子の名前ですよ。」

と言って私は寝ようと試みるのですが、ちょっと経つと

「アラーキ、アラーキ」

と言って、私を笑わしてくるので中々眠れませんでした。
そういう人に限って先にいびきをかいて寝てしまうんですよね。。

は。。。

で、朝は女の古3が検査があるので看護婦さんが起こしに来たのですが、7年もドイツに住んでいてドイツ語がわからないってどういうことよ!!!っと言いたくなるほど。。。

「今からウルトラシャル(エコー検査)があるので下の階に行ってください。」

と言ったのですが

女の古3「はぁ、食事(エッセン)、はい」

「いや、エッセンじゃなくてウルトラシャル!検査があるから下(ウンテン)のソノグラフィーって書いてあるところに行くの」


女の古3「わかったわ。ウンテンでエッセンね。」


_| ̄|○ oOO ハーアァァ


ここはドイツ・・・日本ならこういった患者さんには看護師さんが検査するところまで付いて行ってあげるのが普通ですが、車いすや寝たきりではない限り手伝わない。てか看護師の人数少なくてそこまで廻らない。

しょうがない。。。。

「じゃ、私が連れて行きますから!」

と看護婦さんに言いました。

看護婦さんは
「ありがとう、助かるわ!あなたの朝ごパン机の上に置いておくけれども飲み物は何がいい?コーヒー?」

と聞かれたので、部屋を出ながら
「コーヒー」
と応えて、女の古3をソノグラフィー室に連れていきました。
そこには、ヒヨコのお友達がいるのでちょっと話をして女の古3を連れてきた旨を伝え病室に戻りました。

きっと女の古3は、どんな美味しい物が食べられるかとウキウキで私について来たに違いない。(笑)


病室に戻った私。
朝ごパンを食べようと机まで行くと。。。。
コーヒーがカップの半分までしかないし、机には少しこぼれた後がある。。。

これは。。。

と思い、ちょうど看護婦さんが来たので

「あのー。私のコーヒー誰かが飲んだみたいです。

と言うと

「あら!女の古1の仕業ね。もうこれから胃カメラなのに!」

と言って、私に新しいコーヒーを持ってきてくれました。


こんな感じの、一泊二日。
肝生検をしたのはいつのことだか、そして私の脇腹に穴が空いているのなんか忘れてしまうほどの強烈な女の古3人との相部屋はかなりきつかったです。

不幸中の幸いと言えばよいのでしょうか、本当に今回は術後の経過がとても良いので帰宅しても重いもの(ヒヨコとか)持ち上げないだけで普通に生活しています。


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  1. 2009/12/09(水) 22:21:37|
  2. 病気のこと
  3. | コメント:14

検査入院から戻ってきました。

まだ検査結果は出ませんが、肝臓の一部を採る作業は問題なく、その後も順調に回復して退院してきました。

相方と二人きりだったヒヨコも元気にしています。


とりあえず、ご報告まで!


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  1. 2009/12/09(水) 00:21:55|
  2. 病気のこと

待ちくたびれた!

昨日は病院でした。

休みをずらしてもらえたので、相方と3人で行くはずでしたが、

一昨日、相方が義母と話をしたらイトコンニャクズの女の子が新型インフルエンザーらしく今熱と戦っているそうです。新型インフルエンザの検査結果が出るのは検査してから1週間後なのではっきりはまだわからないそうです。

と、新型インフルエンザーが結構身近まで迫っているので、相方とヒヨコは家で待っていてもらうことにしました。

hiyoko091201.jpg

病院の予約は12時でした。
15分前には受付も終わって廊下で待っていましたが、12時半になった時点で医師はお昼のミーティングに行ってしまい、隣で同じ医師を待っていた人に何時の予約だったか聞くと11時半と言っていたので、一人で病院に行くときに持っていくDSで数独をして待ち時間をつぶすことにしました。

そして、1時頃に一度医師がやってきて

「まだ時間はありますか?」

と言われたので、

「はい。」

と応えると、まだ時間がかかると言ってどこかに行ってしまいました。

それから1時間経っても医師が来ないのでとりあえず相方に電話しました。


「もしもし、あのねー。まだ診察してもらえず2時間廊下で待ってる。途中医師が来て”まだ時間はあるか?”と聞いたから”時間はある”と応えたけれども、何で医師は”まだ待てますか?”って聞いてくれなかったんだろう。
まぁ、あれですね。この医師の名前はLange(長い)だからまだ長く待たされるかも、だから先にご飯食べていいて良いですよ。しかし、あれですね。待ちすぎてDSの電池が無くなっちゃった!これからどうしましょうかね。」


と言ったのですが、医師が迎えに来てくれたのが2時15分過ぎでした。

医師との面談は

「カルテをよく見させていただいて、ステロイド服用中の数値の変化などを見るとA.I.H(自己免疫性肝炎Overlap症候群)が違うような気がします。前医師が言うようにやはりもう一度肝臓の一部を採って再検査してみましょう。」


ということになりました。

前回の面談の時に”肝臓の一部を採る必要はない”と言っていたので、その為に残していた相方の有休を今月いっぱいに使わなくてはならなくてちょうど今週末から10日ほど有休と普段の休日で休みが取れていたので来週に再検査の為入院することにしました。

入院の予約手続きをしたり、その後の予約をしたりで面談はすぐに終わったものの時間がかかり、ヒヨコと相方に地元駅に迎えに来てもらったのが4時頃でした。

その後、買い物に行って結局家に着いたのが6時過ぎ。
とっても疲れて、昨日は早く寝てしまいました!

ブログを書きながら、ふと思ったのが昨日医師が私にまだ時間があるか?と聞いたのは、もしかしたら医師が私のカルテを読む為だったかも。。。

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  1. 2009/12/02(水) 11:55:57|
  2. 病気のこと
  3. | コメント:4

勝手が違うな?

今日はフランクフルト大学病院へ行ってきました。

本当は先週だったのだけれども、駅の階段で誰も手伝ってくれる人がいないと困るので一週間ずらしてもらい相方の休みの日にしました。

毎回同じ様なことを書いていますが、エレベーターやエスカレーターのない場所はベビーカーを持ち上げて上らなくてはいけないので、誰かしら手伝ってくれる人が必要です。
運良く活動的な人がいれば良いですが、運が悪いとお年寄りだったり、妊婦さんだったり、太りすぎだったり(あ、人のこと言えないなぁ。)で、自分一人でも階段を上り下りするのがやっとの人ばかりのこともあるので、ヒヨコを連れて電車に乗らなくてはいけないときは前の日から階段でどうしようかどうかずっと考えています。

そんなワケで、相方も一緒出かけました。

今まで主治医だった医師が集中治療の方に異動になったそうで、今日から新しい医師になりました。
今までの医師も新しい医師も二人とも私と同じくらいの歳だと思います。

とりあえず、今までの経過などを話し、血液検査をしました。

今回の面談ではなんとも言えないので、次回までにカルテを熟読して今回の血液検査の結果などもふまえて治療方法を考えたいそうです。

私は、血管が細いのが欠陥なのですが、最近血液を抜いてくれる人は私の手が冷たいと

「洗面所に行って、手をお湯につけて温かくしてきてね」

と言います。シンクにちょっと熱めのお湯をはって3~5分両手を入れて待ちます。
この方法がとっても良いようで針を刺すときもあまり痛くないし、一回で血液もちゃんと採取できるのでちょっと一手間ですが、何回も針を刺されて血管をぐりぐり探されて結局血液が出なくて又刺し直すなんて事をしているより早く終わるので良かったです。

さて、一緒について来たヒヨコですが、今日はいつもの病院のお友達がお休みだったので病院内を探険出来ず

hiyoko091020.jpg

ドアの前に行っては、ドンドンとドアを叩いたりドアノブを指さしたり背伸びしてみたりしていました。

いつもなら、私たちの入れない病院の裏側をお友達に抱っこされてグルグル回って来るので、今回はそれが出来なくてつまらなそうです。

それでも、笑顔をふりまいているので、他の患者さんやお医者さんからはいつものように
「お人形ちゃん」
と呼ばれみんなに相手にしてもらえるのでうれしそうでした。

hiyoko091020-1.jpg

ドイツのドアはどこでも内開きなので急にドアが開いても頭を打ったり、人にぶつかったりしないので安心ですが、背が高い人が多いので廊下などでチョビチョビしているとヒヨコが目線に入らないようで踏まれそうになるので気をつけなければなりません。

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  1. 2009/10/21(水) 05:07:22|
  2. 病気のこと
  3. | コメント:4

ガムを噛んでます。

一難去ってまた一難と言うけれども、本当に私の体の中は一難去ってまた一難だ。

ずいぶん前に膝が痛くて。。。と言うことを書きましたが、それが大分良くなってきたかと思ったストラスブール滞在中。

なんか変な物があるなと舌で舌の下の方を触ってみると、

ギョッ!
なんだこのでかいぷよぷよは。。。

さっそく、相方とmy妹に見せてみた

my妹は
「痛くないん?」

と聞くが、痛みは全くないのであった。でも、小指の一関節くらいの物がある。

まぁ、とりあえず一週間くらい様子見てみようかな、口内炎みたいにビタミン不足とかあるだろうし。。。

と、痛くわないけれどもとーーーても気になる物体は一週間経っても10日経ってもなくなる気配はなくむしろ、ちょっと大きくなったような、しかも形が変わった感じ。舌の下に小さな舌が誕生した。。。

これ以上大きくなっても困るので、かかりつけ医に行き診てもらうと、すぐに耳鼻咽喉科に行って切除してもらい検査に出すようにと言われた。

口の中だから歯科かと思っていたのだが、耳鼻咽喉科だそうでかかりつけ医と同じ建物の中にある耳鼻咽喉科に行ってみたら、一週間お休みします。の張り紙が。。。

仕方がないので家に帰って、相方に電話をしてもらいました。
一軒目は、相方は電話をかけ1分くらい経って何も言わずに切ってから一人で
「それはしょうがないね。どうしようもない。うん。うん。」
と一人で納得していたので何だろうと思ったら

「この診療所は、医師の高齢を理由に7月をもって閉鎖いたしました。」

と、音声が流れていたそうです。

本当にそれはしょうがない。

そして、次に電話をしたところに予約を入れて先日行ってきました。

若いお医者さんで、口をあけて~と言われたので開けると

そのお医者さん、ヘッドランプで私の口の中を照らしながら、ニヤニヤ、サルのように私の前をうろちょろうろちょろ。

それから、ヘラみたいなので

「これでしょ。これ!」

と言いながら変な物体を触っていました。

結果は
唾液を作る組織から分泌される唾液が粘膜の下(唇の内側や舌の裏)にたまってできるもので、出てきた汁は唾液と同じ成分なのでこれを出させる努力として、耳からあごにかけてあるリンパ腺をマッサージしたり、ガムを噛むのが良いでしょう。
これは今後、大きくなるか小さくなるか、それともなくなるか全く分かりませんが、これを切って取ってはダメです。


と言われました。癌とかの悪い病気ではなくて良かったです。
リンパのマッサージ!マッサージ!
と車の中でやっていたのですが、相方があとからガムを大量に買ってきました。自分用に買ったのかと思っていたら、一日くらい経ってから気づいたのですが私用にでした。

私は始めに言っていた治療法だけ頭に残っていましたが、相方は後に言っていた治療法が頭に残っていたようです。

そんなワケで、ガムをしょっちゅう噛んでいます。

それから、10月10日に予定していたテストは、もうこの変な物体を切ると思っていたのでかかりつけ医に行った後、延期してもらいました。

2週間置きに大学病院に行っていた頃はどこかおかしいと大学病院内で主治医がすぐに予約をしてくれてその診療結果はすぐに主治医のもとへ送られて便利なのですが、
4週間おきになった今は何かあるとかかりつけ医の診断を受け、招待状を書いてもらい、自分で予約の出来る病院を探し予約をしてもらい、その診療結果はかかりつけ医に届くので1週間後くらいにその結果をもらいにかかりつけ医に行って、大学病院の主治医に持っていく。。。。あ~面倒くさい。。。。

病院って昼休みも長いし、土・日は休みだし。。。いきなり1週間とか休んじゃうし。

いっそうのこと大学病院で全て診てもらいたいわい!

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  1. 2009/10/08(木) 02:09:50|
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